昨日はパリオリンピックの大会9日目で、テレビの前で一日中応援していました。特に注目していたのは柔道の混合団体戦。日本チームは準決勝でドイツと対戦し、見事4対0で勝利を収めました。次は決勝戦で、地元フランスとの対戦が待っています。東京大会では銀メダルに終わったこの種目、今回は金メダルを目指して頑張ってほしいですね。
また、バドミントン女子ダブルスでも嬉しいニュースがありました。志田千陽選手と松山奈未選手の『シダマツ』ペアが銅メダルを獲得しました。試合はハラハラドキドキの連続で、最後まで目が離せませんでした。彼女たちの頑張りには本当に感動しました。
陸上競技でも注目の選手がいました。男子100メートル予選に出場したサニブラウン・アブデル・ハキーム選手が、無風の中で10秒02というタイムを記録し、見事準決勝進出を決めました。彼の走りはいつ見ても力強く、これからのレースが楽しみです。一方で、初出場の東田旺洋選手と坂井隆一郎選手は惜しくも予選敗退となりましたが、彼らもまた次の機会に期待したいですね。
競泳では、女子400メートルメドレーリレーの予選で日本チームが全体の5位で決勝進出を決めました。第1泳者の白井璃緒選手から第4泳者の池江璃花子選手まで、全員が一丸となって泳ぎ切った姿には感動しました。男子400メートルメドレーリレーでは残念ながら決勝進出を逃しましたが、次回に向けての課題が見えたのではないでしょうか。
ローイング男子シングルスカルでは、荒川龍太選手が順位決定戦で3着に入り、全体の9位となりました。彼の粘り強いパフォーマンスには、見ているこちらも力が入りました。金メダルはドイツのオリバー・ツァイドラー選手が獲得しましたが、荒川選手も素晴らしい結果を残しました。
昨日の一日を振り返ってみると、日本選手たちの頑張りに本当に励まされました。オリンピックはやはり特別なイベントで、選手たちの努力や熱意が画面越しにも伝わってきます。これからも日本チームを応援し続けたいと思います。次の試合も楽しみで、早くも待ち遠しいです。